春を告げる野菜、菜の花。ほろ苦く栄養価も高い、この菜の花とチーズを合わせ、全粒粉生地のパンレシピを作りました。春の味わいをぜひ試してみて下さいね。
調理時間 | Lv | 卵使用 | 乳使用 |
150分 | × | ○ |
材料(4個分) |
全粒粉生地(約200g作る場合) 全粒粉(強力粉)120g ※今回は、国内産小麦「はるゆたか」石臼引き全粒粉を使用。 洗双糖 2g 塩 2g インスタントドライイースト 2g 太白胡麻油 12g 水 85g フィリング 仕上げ |
全粒粉・砂糖(洗双糖)・塩をボウルに入れ、きれいに混ぜる。
(イーストと塩が直接当たると発酵障害が起きるため)
(1)にインスタントドライイーストを入れ、丁寧に混ぜる。更に水を入れ、混ぜる。
作業台に生地を出し、こすり付けるようにこねる。生地の表面が滑らかになるまでこねる。引っ張ってもちぎれずに伸びるのが目安。更に生地をたたき伸展性を出す。
表面がつるんとし、生地を引っ張り、膜が張った状態。
生地を再度ボウルに戻し、太白胡麻油を入れる。生地をカードで刻みながら、油脂が馴染んで来たら作業台に出す。表面のテカりがなくなるまで、こすり付けるようにこねる。
生地をたたく。ゆっくり生地を引っ張り、薄く均一な膜が張るのが目安。
生地を作業台に出し、4等分する。それぞれを丸め、生地の閉じ目を下向きにバットに並べる。
【ベンチタイム】ラップをかけ、温かいところで約20分。
生地をドッグ状に折り込み、天板へ並べる。
【2次発酵】ラップをかけ、温かいところで約25~30分。
(オーヴンを250℃に予熱し、焼成の準備をします。)
下茹でした菜の花の長さが長ければ切る。 生地の上に菜の花を抑えるように載せる。表面に太白ごま油を塗る。 白コショウ・パルメザンチーズをかけ、250℃のオーヴンで8~9分焼成。
一度オーヴンから取り出しエメンタールチーズを載せ溶ける程度(目安約2分) オーヴンへ再び入れる。
【1次発酵】 ラップをかけて温かいところで30分
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