2016年5月にワーキング・ホリデーを利用し、20代最後のチャンスと、単身フランスへ渡ったパン職人のイヌイ ヒカリさん。日本のパン屋で7年働いた経験を活かし、フランス語経験が浅いながらも、パンの仕事と料理をしたかったから、と飛び込んだフランスでのリアルライフをお届けします。ノルマンディー地方の田舎町サン=ローで4カ月過ごし、ヴェルサイユ宮殿からほど近くにあるブーランジェリー&パティスリー「Au Chant du Coq」にてパン製造を担当。その後、現在はフランス国内を巡る旅へ。
お疲れ様です。
今はフランスのベル・イル島(Belle-Ile-en-Mer)と言う島にいます! 位置的には、フランスの北の方にあるブルターニュ地方です。すっかり今は春になって、フランス語でajoncs(和名:ハリエニシダ)という綺麗な黄色の花が、島のあちこちに咲いてます。
今いるベル・イル島の紹介は、また順を追って紹介しますね。
今はフランスのベル・イル島(Belle-Ile-en-Mer)と言う島にいます! 位置的には、フランスの北の方にあるブルターニュ地方です。すっかり今は春になって、フランス語でajoncs(和名:ハリエニシダ)という綺麗な黄色の花が、島のあちこちに咲いてます。
今いるベル・イル島の紹介は、また順を追って紹介しますね。
さて、今回は、ヴァントロル(Venterol)でお世話になったワイン農家さんでの試飲会とニヨンの街の事を話そうかな。
まず、ここのワイン農家さんは、 何軒かのワイン農家と共同でワインを作ってます。今回参加させてもらったのは、そのワインを作るのに、ぶどうの品種の割合を決めるための試飲会でした。
上のボトルの写真がここの共同で作られているワインです。
試飲会には、品種の違うワインがピッチャーに入って出てきます。 それと、食事とのマリアージュを調べるために、たくさんのおつまみ的な物もたくさん出ました。
試飲会には、品種の違うワインがピッチャーに入って出てきます。 それと、食事とのマリアージュを調べるために、たくさんのおつまみ的な物もたくさん出ました。
紙にきちんとブドウの品種とその品種が何パーセントずつ合わせているかが書かれていて、その横にそのワインに対する評価点数を書く所があるんですよ。とても真面目な試飲会でした。
みんなの評価によってその年のブレンドの割合いが決まります。 私は、自分が飲みやすい物に点数を高く付けていたんですが、割合が変わるだけで、全然違う味わいになっていました。
それだけでなく、皆の評価を見ると、タンニンが強いものが、サラミなど肉系に合いやすいから点数が高かったりしいていて、料理とのマリアージュについても色々話していて勉強になりました。
みんなの評価によってその年のブレンドの割合いが決まります。 私は、自分が飲みやすい物に点数を高く付けていたんですが、割合が変わるだけで、全然違う味わいになっていました。
それだけでなく、皆の評価を見ると、タンニンが強いものが、サラミなど肉系に合いやすいから点数が高かったりしいていて、料理とのマリアージュについても色々話していて勉強になりました。
・・・なんですが、なんせフランス!!
最初の方は真面目な試飲会でしたが、みんな口に含んだ後、吐き出さずに普通に飲みこんでるので、結局最後はみんな酔っ払い状態! 笑。私も、山ほどのワインを飲んで最後は撃沈!笑。 話がついていけなくなることが多かったですが、みんなでわいわいしながらの試飲会はとても楽しかったですね。
さて。
次は、お隣の街のニヨンについて話しますね。
ニヨン(Nyons)は、フランスでもオリーブがとても有名な産地です。ニヨンにはたくさんのオリーブの商品があります。
タップナードとブラックオリーブとグリーンオリーブの瓶詰めですかね。オリーブオイルもセミドライトマトが入ってたり、フレーバーでニンニク、バジル、ローズマリーなどありましたよ。
次は、お隣の街のニヨンについて話しますね。
ニヨン(Nyons)は、フランスでもオリーブがとても有名な産地です。ニヨンにはたくさんのオリーブの商品があります。
タップナードとブラックオリーブとグリーンオリーブの瓶詰めですかね。オリーブオイルもセミドライトマトが入ってたり、フレーバーでニンニク、バジル、ローズマリーなどありましたよ。
街のレストランとかもニヨン産オリーブを使った料理がとても多かったです。私もそのニヨン産の料理を頂きましたよ!!
ニヨン産のブラックオリーブとニヨン産のオリーブのタップナードを頂きました!美味しかったですよ。ニヨンに行った際は、オリーブ料理を食べてくださいね。ただ、かなり交通の便がわるいんですけどね。 笑
オリーブだけでなく、街も散歩するにも、とてもいいところでした。
オリーブだけでなく、街も散歩するにも、とてもいいところでした。
自体は小さいのですが、旧市街は石造りの家が多くかわいい感じでしたね。街のラウンドマークになっているのはTour Randonneと言う建物です。(下の写真)
街では毎週木曜日に大きなマルシェが開催されているようです。いろいろな所にお店が出ていて、見るだけでもあっという間に時間が経ちますよ。
街の横には、エギュ川という透き通った綺麗な川と、近くにはオリーブの木がありました。
最後に、気にいっている写真を二枚。
夕日と月の写真と、もう一つは霧がかかっている珍しい写真。
夕日と月の写真と、もう一つは霧がかかっている珍しい写真。
ワイン農家さんでのウーフ生活は、とりあえず毎晩夕方から夜にかけてピッチャーに入ったワインを飲んで、必ず食後はチーズを食べました。この家では、ブルーチーズを食べるときは必ずと言っていいほど、 かなり甘口の白ワインを飲みました。
なかなか体験できないことが多かったので楽しかったですね。
なかなか体験できないことが多かったので楽しかったですね。
次回は、 ちょっとした旅行でニースと近くのエズという町に行ったので、その話でどうでしょう?
ありがとうございます。
ワインの試飲会、楽しそうでしたね。すぐに酔っぱらってしまいそうですが。笑
そして、どの町の景色もその土地の空気を表わしていて、本当に癒されます。
次はニースですか。旅はどんどん続きますね。 楽しみにしてます!
ワインの試飲会、楽しそうでしたね。すぐに酔っぱらってしまいそうですが。笑
そして、どの町の景色もその土地の空気を表わしていて、本当に癒されます。
次はニースですか。旅はどんどん続きますね。 楽しみにしてます!
Photo&Text:Hikari Inui
Venterol(ヴァントロル)
Nyons(ニヨン)
Tour Randonne