2016年5月にワーキング・ホリデーを利用し、20代最後のチャンスと、単身フランスへ渡ったパン職人のイヌイ ヒカリさん。日本のパン屋で7年働いた経験を活かし、フランス語経験が浅いながらも、パンの仕事と料理をしたかったから、と飛び込んだフランスでのリアルライフをお届けします。ノルマンディー地方の田舎町サン=ローで4カ月過ごし、ヴェルサイユ宮殿からほど近くにあるブーランジェリー&パティスリー「Au Chant du Coq」にてパン製造を担当。
※ヴェルサイユは、パリ中心部から電車で約1時間の街。
※ヴェルサイユは、パリ中心部から電車で約1時間の街。
お疲れ様です!
フランスもすっかりNoël気分で、本物のモミの木が街のあちこちで売られてます。 みんなモミの木を買って、家で飾り付けするみたいですね。
フランスもすっかりNoël気分で、本物のモミの木が街のあちこちで売られてます。 みんなモミの木を買って、家で飾り付けするみたいですね。
クリスマスツリーの発祥は、ストラスブールだそうです。
そのストラスブールのクリスマスマルシェに、こないだ行って来たので紹介しますね!
そのストラスブールのクリスマスマルシェに、こないだ行って来たので紹介しますね!
Parisのeast駅からTGVに乗り、2時間でストラスブールに着きました!!電車を降りた瞬間から顔がピリピリするような寒風がきて、ほんと寒かったです!!
ストラスブールの駅は、古い建物がドームの中に建っていて、とてもおしゃれな駅でした。
夜6時ごろに着いたので、最初に夜のクリスマスマルシェ巡りに行くことに。街はクリスマスイルミネーションで飾られていて、とても可愛い感じでした!
中心部には、木の小屋で出来たマルシェがいくつも開かれていました。こんな風にツリーの飾りやキャンドルホルダー、小さなお家などがたくさん売られてるんです。
そうそう!
あと、小麦粉の粉屋さんもありましたよ!
あと、小麦粉の粉屋さんもありましたよ!
そして、食べ物ブースでは、ヴァン・ショー(ホットワイン)やジュ・ド・ポム(林檎ジュース)が売られていて、私はヴァン・ショーを頂いたんですけど、とても飲みやすくて美味しかったです。
ストラスブールは本当に寒くて体も冷え切ってしまっていたので、あったまりましたよ。あと、ショコラ・ショー(ホットチョコレート)も銅鍋であっためられてたし、かなり濃厚で美味しかったです。
そして、ストラスブールのノートルダム!!
他の大聖堂より赤みがかっていて、夜はすごい存在感を放ってました!
他の大聖堂より赤みがかっていて、夜はすごい存在感を放ってました!
中のステンドグラスも繊細で素敵ですね。
こちらは大聖堂。
Noël(ノエル)仕様に飾られています。
Noël(ノエル)仕様に飾られています。
ここのお店、めちゃくちゃでかいパンデピスを売ってる専門店なんですよ!すごい大きさですよね。
薪窯の有名なパン屋さんにもあったので行ってきました。お店の名前は「Au Pain de Grand Pere」。
ハード系が主なんですけど、美味しかったですね。旅行に来られた際は是非行ってみてください。
ハード系が主なんですけど、美味しかったですね。旅行に来られた際は是非行ってみてください。
実際フランスを歩くときにお店の看板を見てもらうと、看板にクリスマスの飾り付けをする所が多いですよ。なんかお花屋さんに頼んで飾り付けしてもらう風習があるみたいです。
もちろんストラスブールだけじゃなくて、パリでも飾り付けされている店はたくさんありますので、そういうのを見ながら歩くのも面白いんじゃないかな。
もちろんストラスブールだけじゃなくて、パリでも飾り付けされている店はたくさんありますので、そういうのを見ながら歩くのも面白いんじゃないかな。
最後にストラスブールの巨大なシンボルのツリーとアルザスの街並みを見たんですが、とても可愛いかったです。
弾丸1泊2日で行った旅だったんですけど、かなり満喫できました!
弾丸1泊2日で行った旅だったんですけど、かなり満喫できました!
皆さんも良いクリスマスをお過ごしください!!
たくさんの写真をありがとうございました!
伝統があるからなのか、日本のクリスマスとはやっぱり趣が違いますね。特にノートルダムや大聖堂は写真以上に美しいでしょう。
少しだけフランスのクリスマスをお裾分けしてもらえて嬉しいです。
伝統があるからなのか、日本のクリスマスとはやっぱり趣が違いますね。特にノートルダムや大聖堂は写真以上に美しいでしょう。
少しだけフランスのクリスマスをお裾分けしてもらえて嬉しいです。
さて、今年はこれで最後ですね。
寒いフランスの冬ですから、風邪ひかないようにNEW YEARを楽しんでくださいね。また来年!
Merci Beau Coup!
Photo&Text:Hikari Inui